アメリカCBSの人気ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト Person of Interest』がニューヨーク街なかで広げた銃撃戦の撮影を市民が本物と勘違いし警察に通報されるという事態が起きた
19日DailyMailによると去る水曜日、『Person of Interest』撮影隊はニューヨークマンハッタンの街なかで銃撃戦の撮影を行なっていたところ、これを見ていた市民が本物の銃撃と勘違いし警察に通報した。
撮影は本来、NY市警の関係者が立ち会うことになっていたが当時現場に関係者がおらず現場に駆けつけた警察官により撮影が中止させられた
結局その後、NY市長から一度下りていた撮影許可も取り上げられ、製作者側にロケ撮影中止を要請した
ドラマ関係者によると、当時警察関係者がモニターのため現場に到着する前に撮影を進行してしまったためにこのような事態が起きたという
ドラマ『Person of Interest』は”マシン”と呼ばれる犯罪予知システムが検知した人物を事件から守るため主人公たちが活躍する姿を描く内容だが、その彼らの行為が市民に止められるというなんとも皮肉な展開に。
『Person of Interest』は日本ではスカパーAXNでシーズン2が放送中。アメリカ現地では来週からシーズン3が始まる

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